こんにちは。
現役の英文科の大学生、なっちゃんです。
本日、第36回英単語検定準一級を受検しました。
今回の記事では、
・第36回英単語検定準一級を受検した感想
・第36回英単語検定準一級の単語の難易度
・第36回英単語検定準一級の単語の合格難易度
を紹介します。
第36回英単語検定準一級を受検した感想
私が第36回英単語検定準一級を受検して思ったのが、難しい!です。
そしてたった35分で100題を解かなければならないので時間もありません。
初めての受検だったのですが、今出ている過去問題集と問題の難易度が異なるという噂だったため、
問題集を買わずに英語漬けの英検1級モードで学習していました。
それでも分からない問題がそこそこありました。
(私が完璧に英検一級モードをマスターしていなかったからかもしれないが)
英単語検定についてWEBで調べたところ、就職などで役立つ試験では断じてないため、英語オタクの腕試し的存在だそうです。
やたら難しいのはそのためかなあと思います。
第36回英単語検定準一級の単語の難易度
次に単語の難易度を紹介します。
著作権の関係上、過去問の写真などは見せられませんが、実際に出た単語をいくつか紹介します。
- parson(牧師)
- quod(刑務所)
- lapse(しくじり)
- akin(血族)
- duel(決闘)
などが出題されました。
インターネットでこれらの語彙のレベルを調査したところ、
- parson(牧師)→英検1級以上
- quod(刑務所)→不明
- lapse(しくじり)→準1級
- akin(血族)→英検1級以上
- duel(決闘)→英検1級以上
でした。(すべてweblioから調査)
つまり、英検一級レベルの単語も普通に出題されているということですね。
そのなかにまばらに英検準一級レベルの英単語があるといった感じです。
私は英検準一級を持っていて語彙問題はほぼ取れていましたが、自己採点での正答率は6割5分程度でした。
そのため、英検一級を目指す前段階の人は英単語検定は準一級でいいと思います。
やはりかなり難しかったです。
第36回英単語検定準一級の単語の合格難易度
先ほど紹介した通り、単語の難易度は高めでした。
しかも英単語検定の合格基準点は80点です。
合格ラインは級により異なりますが正解率80%程度となっています。
【英単語検定】レベルと合格基準 (eitangokentei.com)
選択式と言えど、かなりの難関試験と言えそうです。(準一級と一級は特に)
実際、合格率は準一級で32%とかなり低めです。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、
・第36回英単語検定準一級を受検した感想
・第36回英単語検定準一級の単語の難易度
・第36回英単語検定準一級の単語の合格難易度
をお話しました。
結論、英検一級レベルの単語もバンバン出題され、合格基準点も八割と難易度高めの試験ということが分かりました。
ぶっちゃけ舐めていたところがあったので、11月に出直したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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